社長挨拶

安心・快適を提供

 IMASENグループは創業者今井仙三郎によって、1921年に前身となる「今井自転車店」の開業、1932年には国産初の自動車用ホーンの製品化の実現を経て、1939年に設立されました。以来、国内外のモータリゼーションの進展に合わせて、いち早く時代のニーズに対応し、⾃動⾞⽤ランプ、リレー、ウインドレギュレータ、シートアジャスタ等の多様な製品を提供することで、一貫して「自動車の安全性・快適性向上」への挑戦を続けてまいりました。
 その挑戦は、自動車以外にも拡がっており、航空機、工作機械、福祉機器、産業用カメラなどの様々な領域で、たくさんのお客様に「安心・快適」を提供しております。


攻めと守り、スピード感を重視

 現在、自動車産業においては電動化に代表されるように、100年に1度の大変革期の最中にあります。加えて自然災害やコロナ禍など、事業環境の変化が大きく、予測不能で不確実な時代におかれています。こうした厳しい環境においても、持続的成長に向けた事業の変革を目指し、IMASENグループは「攻め(事業成長)」と「守り(事業体質強化)」の両面に対し、スピード感を重視して取り組んでまいります。
 将来の事業成長に向けては、これまでに培ったIMASENグループの総力を基盤としつつも、これまでにはないアプローチをとることにより、新たなお客様、新たな製品領域の拡大に向け、「攻め」の姿勢で取り組み、主力のシート・電装事業に、電子事業、新事業を加えた3つの安定した事業ポートフォリオ構築を目指してまいります。一方で、グローバルに展開する各拠点にて変化に柔軟に対応できる生産体制構築を進めるとともに、全社的には、開発体制・品質管理体制の強化を図るなど、「守り」の取り組みにより、競争力の源泉となる事業体質の強化を図ってまいります。さらに、経営管理体制の刷新を図ることにより、これらの取り組みを確実に遂行してまいります。


100年企業、その先を目指して

 IMASENグループは、これまでの企業の歴史を大切にしつつも、変化に恐れることなく、企業文化の進化を目指してまいります。企業の社会的責任をしっかりと果たし、ステークホルダーの皆様の期待に応えられるよう、全社員が相互の信頼を大切に、一丸となって目的の実現に向かって邁進し、100年企業、さらにその先を目指して挑戦してまいります。


2024年6月
代表取締役 社長執行役員
長谷川 健一